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初診の流れを見てみよう

診察

こんなことがあれば即受診

初めて鬱病を診てもらう時は電話で病院に予約を入れ、当日は保険証や、お持ちの場合はお薬手帳などを持参して精神科へ行きましょう。来院したら受付で予約してある旨を伝え、問診票を渡された場合は、分かる範囲で病歴や現在の症状などを記入していきます。問診票を書き終えたら受付に提出して、診察の順番を待ちますが、精神科によっては血液検査などを行う場合があるかもしれません。また、精神保健福祉士などによる予診を行うクリニックもあるので、何れの場合もスタッフの指示に従いましょう。そして、順番が来たら呼ばれますから、診察室に入って精神科医に診てもらいます。付き添いのご家族も診察室に入れるため、鬱病の理解を深める意味でも、可能な限り一緒に医師の話を聞いてください。診察では問診票や予診の内容も踏まえ、患者に対してヒアリングが行われ、それらの情報を基に診断を行ってくれます。その後、鬱病の説明や治療方針の案内が行われ、症状に合わせて抗うつ剤などを処方してくれるのが一般的です。一通り診察が終わった後は次回の予約を入れ、最後に受付で会計を済ませて帰ります。院内処方であれば窓口で薬をもらえますが、院外処方の場合は受け取った処方箋を何れかの調剤薬局に提出して、代金と引き換えに薬を受け取りましょう。病状がひどければ周りの人も気が付くほど鬱病は心が沈みますが、午前中は特に症状が強く現れるので、予め留意しておくと良いでしょう。また、鬱病の時は食欲も下がりますが、規則正しい生活を守るためにも、何か食べておくようにします。ただし口当たりが良いからといって、甘い物ばかり食べるのは控えるようにしてください。糖質の取り過ぎでも症状が悪化しますから、砂糖はもとより、炭水化物ばかり食べるのも控えた方が得策です。理想的には緑黄色野菜を軸に、不飽和脂肪酸の摂取も目的として、魚を積極的に食べるよう心掛けましょう。さらに不眠も鬱病に多い症状となっており、寝付きが悪くなるほか夜中に何度も目が覚めたり、早朝に起きたりしてしまい、それ以降眠れないパターンもあります。寝不足や眠りの質が悪ければ脳の疲れが回復せず、活動エネルギーも減少するため、とりわけ注意が必要です。睡眠障害は症状の悪化の布石になりますので、不眠が続く場合は一刻も早く精神科で相談してください。そして、鬱病では集中力と決断力も鈍りますから、仕事や家事でミスを連発する場合も増えてきます。責任感が強い人は周囲に迷惑を掛けまいと、仕事を辞めることもありますが、結論は焦らないのが肝心です。そこで、そんな時は医師の診断書を添えて会社に休職願いを出し、精神科で鬱病の治療に専念しましょう。